なーおばさん便りⅡ



『わが家の手作りいちじく酒が飲みごろです』

 例年Yさんから勧められた九州から『いちじく』の箱を宅配してもらっていましたが、昨年は2箱にしました。 しかしどんなに『いちじく大好き人間』の私でも、あの数を短期間に一気に食べることはなかなか難しくて... 続きを読む



『孤高の歯を抜きました』

 私は子供のころからうらやましがられるほど歯のじょうぶな子でした、もちろん敗戦直前の生まれですから栄養状態がよいわけでもなくて、歯はみーんな小さな、そして歯並びもわるくて隙間だらけでしたが、しかし1本... 続きを読む

 

『一枚のお皿にもドラマがあります』

 私は骨董屋さんに立ち寄るのが好きです、散歩の途中でそのようなお店があるとほぼ必ず立ち寄って眺めさせてもらいます。 2月の初めころから気にかかっている明治時代の日常雑器、織部焼のこどんぶりがありました... 続きを読む



『責任を持ってください』

 今回またまた有名、小学校の音楽の教科書にも彼の作品が載っている《チョー・ポピラーアーティスト》が違法薬物不法所持で捉えられました、まだ今回の捉えられについては詳細がわからないのですが・・・・・。 私... 続きを読む



『ゴロちゃんのこと』

 昭和29年製作、『24の瞳』という懐かしい映画を見ました、それも音声サービスがついているバージョンのものでです。 私はかつてかつて女優・高峰秀子のフアンでした、その後は吉永小百合、サユリストになって... 続きを読む



『2月はダイエットの月です』

 2月最初の遠足の日です、御茶ノ水駅から湯島に向かってあるいたはずだったのに曲がり角を間違ってしまったのか、いつもとは違う道に出てしまいました、そして『嬬恋神社』ってところに出たのです、驚いたことにそ... 続きを読む



『心にも栄養クリームを』

 1月はいっぱい本を読みました、その中の1冊『小池真理子著 午後の音楽』は久しぶりに読んだ恋愛小説でした。 本当は本の中身などまったく知らないで、『午後の音楽』というタイトルに魅かれて読み始めたのです... 続きを読む



『見えなくなる前になーって、しみじみ思うこと』

眼が見えなくなる前にこれしておけばよかったなーと、最近すごーく残念に思うことがあります。 27歳で失明する前に、もっと映画をたくさん見ておくんだったわってこと、人間の顔の表情をよーく観察、記憶しておく... 続きを読む



『私に必要なものは・・・・・』

「だから煮え湯をのまされたんだったでしょ」 私の耳に電話の声が言います。 《えー、その煮え湯を飲ませたのは??? あなたじゃあなかった??? 言った本人がそういう事を言うの!!!》 声にならない言葉が... 続きを読む

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