『由比ガ浜駅を通った時、ベルナちゃんを思い出しました』

 今回の遠足でエノデンが由比ガ浜駅を通った時、「ああ、ここがベルナの育ったところだわ!」と思いました、私の最初の盲導犬ベルナはこの由比ガ浜の庭に薔薇の花がいっぱい咲いているお宅で育って、東京下町に住む私たちの最初の娘になったのです。
由比ガ浜を通過して私たちは長谷駅で下車、長谷寺に向かったのです、石の階段を上がって、上がって、眺望の良い場所にしばらくたたずんで、湘南の早春の海を眺めます、樹齢なんねんなのかずいぶん大きな椨の木(たぶのき)がありました、私はすぐにパソコンのタブキーを思い出して笑ってしまいました。
それから参道のお店に入って、『しらすどんぶり定食』でランチタイムをしました。
そのしらすの大きかったこと、「2センチ弱はあるかしら?!」と驚く私にガイドヘルパーのKさんは、「2センチはややオーバーかなー?!」と笑います。
お店のご主人が「今日のしらすは特大サイズ、これ以上大きかったら鰯ですよ」と言いました。
おなかがいっぱいになった後、また少し歩いて大仏さまを見に行きました、この大仏は一体どこで製造されたのかしらが私たちの好奇心をかきたてます。
鎌倉にきたんだったら、やっぱりおみやげはこれよねって『鳩サブレ』を3枚買って、帰路につきました。
新型コロナウィルスの影響なのでしょうか、鎌倉遠足はとても閑散として、訪ね歩く私たちにはラッキーでしたが・・・・・。
長谷寺脇にある椨の木と触れ合う郡司さんの写真
江ノ電ラッピング電車の写真

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