2022年のクリスマスのイブミサは出かけない事にしました。 それでフーちゃんと一日グレゴリオ聖歌を聞いて過ごしました。 一日ずーっと聞いていたら、頭の中がこのグレゴリオ聖歌の響きでいっぱいになってきま... 続きを読む
年別アーカイブ: 2022年
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしのところにサンタのおじさんがきてくれたんだよ。 クリスマスの朝目がさめたら、《牛肉券》があったもの、そしてお母さんが言ったんだよ。 「あらー、サンタさんがフーちゃんのところにも来てくださ... 続きを読む
『手当ってなんて良い言葉でしょうか』
ドクターに後はお母さんのマッサージの力、小腸から大腸に動かして、外へ出すように、ただでなければ緊急手術ですと言われた時、よーしって思った私でした。 27歳で失明した私は一応学校に入りなおして、針灸、... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしってお母さんの毛糸のマフラーをカミカミしていて大変な事になっちゃったんだよ。 いっぱいゲゲーって吐いて、その後もなんだか気持ちが悪くて悪くて、なーんにも食べたくなくて、とほほーになっち... 続きを読む
『独りじゃあないんだよね』
気持ちにドーンとするような出来事がありました、つらいなんて言葉では足りないほどの苦しさでした。 落ちこみました、突然アッパーカットで頭から逆さに倒れたほどの衝撃でした。 なにもかにもがいやでたまらな... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしお母さんと荒川区の小学生を訪ねて、町屋って所に行ったんだよ。 北千住駅でホームを歩いている時、うちんちのお母さんが笑って言った事はね、「なんだかこの駅ってさ、おいしいにおいがいっぱいだわ... 続きを読む
『康雄くんの喪中のハガキ』
11月末になりますといつも喪中のハガキが届きます、そして今年の喪中のハガキの中に幼友達の康雄くんのものがありました。 驚きでしばし呆然としてしまいました。 6月に康雄くんが亡くなったという、彼の奥さま... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしって7歳だから《7、5、3のお祝い》なんだって、7歳の女の子って7、5、3だなんてちょっともしらなかったー! だってわたし3歳の時はそんなのしてもらえなかったもんって言ったら、うちんちの... 続きを読む
『神楽坂に11月末で、さよならです』
2022年5月、ながく苦しんだ腰痛にピリオドを打つために腰の手術をという方針をたてましたが、アドバイスしてくださる人もいて急遽本格的に整骨院に通い始めました。 私の知っていたJR飯田橋駅はすっかり様相... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしお母さんと一緒に日曜日は電車に乗ってカトリックの教会へ行くんだよ。 そこでは静かに、動かないようにお母さんの足元にダウンしているんだけれどね、顔をあっちへ向けたり、こっちへ向けたりする... 続きを読む