『60年来のボーイフレンドでした』

Kが亡くなったという悲報を伝えてくれたのはヌマヌマさんでした。 「ななえさん?」、受話器から呼びかけるヌマヌマさんの声があまりに低いので、胸苦しいほどの胸騒ぎでした。 「えー、亡くなった?亡くなっち... 続きを読む



わたし郡司フーちゃん

 あのね、またまた今回もうちんちのお母さんのスポーツセンタートレーニングルームでの話題です。 3か月休んで再開第1回目、すさまじい筋肉痛で「いたいよー!」と泣きの涙のお母さんだったけれど・・・・・。 ... 続きを読む



『少年の風をまとった人でした』

 田畑精一先生が亡くなられたことをインターネット配信のニュースペーパーで知りました。 《さっちゃんのまほうの手》は私の大好きな先生の作品です、そしてかねてから頭の中で空想してきた「私のベルナも絵本にな... 続きを読む



わたし郡司フーちゃん

 あのね、うちんちのお母さんのスポーツセンターがやっとオープンになったんだよ、ただ毎回事前予約制で、時間帯人数制限ありなんだけれどね。 もちろんうちんちのお母さんは大喜びでトレーニングに出かけていった... 続きを読む

 

わたし郡司フーちゃん

 あのねわたしって、この間お出かけの最後、帰りのデンシャの中で『ドシャー』ッて吐いちゃったんだよ、それもホームに下りて休み休みデンシャを乗り換えたんだけれど、4回もね。 お母さんもあわてたけれど、ガイ... 続きを読む



『スズメの来る喫茶店』

 久しぶりに裏の喫茶店にコーヒーを飲みに出かけました、コロナウィルス対策でドアが半開きです。 そしてそのドア近くのテーブルでコーヒーを飲んでいると、「チュンチュン、チュンチュン」とかわいらしい鳴き声が... 続きを読む



わたし郡司フーちゃん

あのね、わたしお母さんとガイドヘルパーKさんとで皇居ブラブラサンポに行ったんだよ、その日は五月晴れ、そして風も5月のにおいがいっぱーいで気持ちよかったわー! まずわたしんちから歩いて地下鉄の最寄り駅に... 続きを読む



『子で莉(こでまり)の花の季節となりました』

5月も下旬、この季節になると私は必ず思い出す白くて米粒みたいな小さな花がこんもりと球場に咲く『こでまりの花』を思い出します。 私のそだったわが家では雪国ですから敷地のほぼ半分は庭となっています、父はそ... 続きを読む



わたし郡司フーちゃん

 あのね、昨日わたしんちに『アベノマスク』が届いたんだ。 うちんちのお母さんがあまり気のないようすで「あらー、これがあの『アベノマスク』なの?!」って言ったんだよ。 外からでも透けて見えるように1枚づ... 続きを読む

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