今日6月6日は夫、幸治さんの26回目の命日、あの日のことは今でも過ぎていった時間通りによーく覚えています。 26年前の6月5日のひる過ぎて、夫と私はお別れの儀式をしました、彼は常に身近に置いてあっ... 続きを読む
なーおばさん便りⅡ
『スズメの来る喫茶店』
久しぶりに裏の喫茶店にコーヒーを飲みに出かけました、コロナウィルス対策でドアが半開きです。 そしてそのドア近くのテーブルでコーヒーを飲んでいると、「チュンチュン、チュンチュン」とかわいらしい鳴き声が... 続きを読む
『子で莉(こでまり)の花の季節となりました』
5月も下旬、この季節になると私は必ず思い出す白くて米粒みたいな小さな花がこんもりと球場に咲く『こでまりの花』を思い出します。 私のそだったわが家では雪国ですから敷地のほぼ半分は庭となっています、父はそ... 続きを読む
『とってももうかった気分でしたー!』
私の住む下町ではまだまだたくさんの横道があって、その商店街ごとに『○○市(いち)』というのがたちます、つい先日の日曜日フローラの動物業院の帰路、その横町の市(いち)に立ち寄ってみましたら、驚くことに... 続きを読む
『フーちゃんはなかなかおりこうさん盲導犬です』
突然降りだして、ドシャバシャ降っている雨の中を黙々と一緒に歩いてくれるのは、私の5番目の盲導犬フローラ、フーちゃんです。 雨降りの日で思い出すのは、3番目の盲導犬ペリラのことと4番目の盲導犬ウラン... 続きを読む
『フローラのお鼻トントンの巻』
フローラとなるべく散歩に出かけるようにしていますが、彼女はマンションの玄関を出ると右に行きたがります、なぜならばそちら方向に歩くとJRの最寄り駅があるからです。 いつも使う改札口まで行きますと、そこ... 続きを読む
『やまぶきの花』
桜の花が散り始めてつつじがこんもり赤く花盛りとなります、そうすると私の育った家の庭には「やまぶき」の花がみごとに咲きはじめます、もちろんその色合いは黄金色(こがねいろ)、グリーンの葉の中に埋まるよう... 続きを読む
『この花、なんて名前かわかりますか?!?!』
ガイドヘルパーRさんが、わが家にやって来て「雑草の中にかわいらしい、本当に小さくて可憐でかわいらしい花があるんですよ、あの花なんて名前かしら?!」と言うのです。 わが家の周りは桜の花が散って、つつじ... 続きを読む
『親切な運転手さん』
バスやデンシャに乗ると周りの人が本当にすくないことに気がつきます、コロナウィルスのために誰もが外出を控えているのでしょう。 そしてこんなときだからこそ、誰もがすこぶるやさしいことにも気がつきます。 ... 続きを読む
『かけてしまったティーカップですが・・・・・』
数年前に町散歩に出かけたときに、少しおもしろい形をしたティーカップを買いました、もちろんティーカップにつきもののとってはついていない、だから少し大きな湯飲み茶わんみたいなのですが・・・・・。 でもそ... 続きを読む