6月の最終土曜日、私たちのテクテク遠足は地下鉄江戸川橋駅から地上に出て、まず私の大好きなお店『関口パン屋』さんに立ち寄りました、このお店はフランスパンがおいしいのです。 このパン屋さんは創業100年... 続きを読む
なーおばさん便りⅡ
『6月 花見テクテク遠足日和』
地下鉄、神保町駅で乗り換えて白山神社に出かけました、今日は6月の花見テクテク遠足の日です。 白山神社は数年ぶり、でも今回はやや遅い日にちでしたが、まだまだ見事な『あじさい』の花があふれるように、それ... 続きを読む
『60年来のボーイフレンドでした』
Kが亡くなったという悲報を伝えてくれたのはヌマヌマさんでした。 「ななえさん?」、受話器から呼びかけるヌマヌマさんの声があまりに低いので、胸苦しいほどの胸騒ぎでした。 「えー、亡くなった?亡くなっち... 続きを読む
『少年の風をまとった人でした』
田畑精一先生が亡くなられたことをインターネット配信のニュースペーパーで知りました。 《さっちゃんのまほうの手》は私の大好きな先生の作品です、そしてかねてから頭の中で空想してきた「私のベルナも絵本にな... 続きを読む
『2020年6月6日は夫、幸治さんの26回目の命日でした』
今日6月6日は夫、幸治さんの26回目の命日、あの日のことは今でも過ぎていった時間通りによーく覚えています。 26年前の6月5日のひる過ぎて、夫と私はお別れの儀式をしました、彼は常に身近に置いてあっ... 続きを読む
『スズメの来る喫茶店』
久しぶりに裏の喫茶店にコーヒーを飲みに出かけました、コロナウィルス対策でドアが半開きです。 そしてそのドア近くのテーブルでコーヒーを飲んでいると、「チュンチュン、チュンチュン」とかわいらしい鳴き声が... 続きを読む
『子で莉(こでまり)の花の季節となりました』
5月も下旬、この季節になると私は必ず思い出す白くて米粒みたいな小さな花がこんもりと球場に咲く『こでまりの花』を思い出します。 私のそだったわが家では雪国ですから敷地のほぼ半分は庭となっています、父はそ... 続きを読む
『とってももうかった気分でしたー!』
私の住む下町ではまだまだたくさんの横道があって、その商店街ごとに『○○市(いち)』というのがたちます、つい先日の日曜日フローラの動物業院の帰路、その横町の市(いち)に立ち寄ってみましたら、驚くことに... 続きを読む
『フーちゃんはなかなかおりこうさん盲導犬です』
突然降りだして、ドシャバシャ降っている雨の中を黙々と一緒に歩いてくれるのは、私の5番目の盲導犬フローラ、フーちゃんです。 雨降りの日で思い出すのは、3番目の盲導犬ペリラのことと4番目の盲導犬ウラン... 続きを読む
『フローラのお鼻トントンの巻』
フローラとなるべく散歩に出かけるようにしていますが、彼女はマンションの玄関を出ると右に行きたがります、なぜならばそちら方向に歩くとJRの最寄り駅があるからです。 いつも使う改札口まで行きますと、そこ... 続きを読む