あのね、わたしうちんちのお母さんとTさんとで京都へ行ったんだよ、M子さんが京都の病院に入院、手術したお見舞いに1泊お泊りでね。 「京都バス」に乗って大原の郷にもあしを伸ばして行って見たんだよ、未だう... 続きを読む
フーちゃんの独り言
わたし郡司フーちゃん
あのね、今年うちんちのお母さんのところにきたイースターのたまごの殻は春菊で色づけられたものだったんだよ。 春菊だから若葉色、うまれたての緑色かなーとおもったんだけれど、ちがうのよねー。 なぜだか黄色い... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、うちんちのお母さんの左足が思うように動かなくなった原因は坐骨神経痛だったんだって。 でもお母さんはこの診断を聞いて喜んでいたわ、不思議だねー、痛くて痛くて階段も上がれない、足がもつれて転びそ... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたし総武線の中で男の子にあったんだよ、パパさんと優先席のひとつに座っていたよ。 「あのワンちゃん、おりこうさんなの?」って言ったから、うちんちのお母さんがすぐに、「ねー、ボクは何歳かな?ワン... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしのところにもお正月さんがきてくれたんだよ。 だってうちんちのお母さんが「フーちゃん、今日はお元日さん、お正月さんがきたんだよ」って言ったもの。 でもさ、お正月さんってサンタのおじさんみた... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしのところにサンタのおじさんがきてくれたんだよ。 クリスマスの朝目がさめたら、《牛肉券》があったもの、そしてお母さんが言ったんだよ。 「あらー、サンタさんがフーちゃんのところにも来てくださ... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしってお母さんの毛糸のマフラーをカミカミしていて大変な事になっちゃったんだよ。 いっぱいゲゲーって吐いて、その後もなんだか気持ちが悪くて悪くて、なーんにも食べたくなくて、とほほーになっち... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしお母さんと荒川区の小学生を訪ねて、町屋って所に行ったんだよ。 北千住駅でホームを歩いている時、うちんちのお母さんが笑って言った事はね、「なんだかこの駅ってさ、おいしいにおいがいっぱいだわ... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしって7歳だから《7、5、3のお祝い》なんだって、7歳の女の子って7、5、3だなんてちょっともしらなかったー! だってわたし3歳の時はそんなのしてもらえなかったもんって言ったら、うちんちの... 続きを読む
わたし郡司フーちゃん
あのね、わたしお母さんと一緒に日曜日は電車に乗ってカトリックの教会へ行くんだよ。 そこでは静かに、動かないようにお母さんの足元にダウンしているんだけれどね、顔をあっちへ向けたり、こっちへ向けたりする... 続きを読む