先日ユニクロで夏の帽子を買ったら、どうしたことでしょうか、わが家のすぐ近くのジーンズショップで１００円帽子をみつけました、少しつばひろで、飾りのリボンがなかなかエキゾチックでおしゃれなので、ちょっとすてきです。
「えー、これが１００円なの！！」とお店のお姉さんに言ったら、「でももとは２，１００円ですよ、この夏１番のお買い得商品ですからね」って言うじゃあないの、そこであわててリボンの色が黒と白のふたつ買うことにしました。
「えー、どうして、あのユニクロ帽子はどうするの？！」と、不思議そうなフローラには、「いいのよ、あれはよそ行きだからね、そしてまたどこかに置き忘れってこともあるでしょ、だからふたつ買うのよ」って応えました。
近頃の私は置忘れの多いこと、多いこと、いつも『行くへ不明事件』を捜査している探偵さんみたいです。
それを探し出す時のイライラ感、にがにがしさ、どうしてこうだらしがないのかしらと悔やむ気持ち、そして結果的に見つけられなかった時のもったいなさ、それを思えば奮発して１００円帽子をふたつ買うなんて、どうって事ないのよねーって気持ちでした。