あのね、わたしうちんちのお母さんの母校の中学校へ行ってきたんだよ、もちろんお母さんはお仕事、そしてわたしはそのつきそいさんでね。
日帰りだったから朝早い新幹線でだったけれど、とにかく東京駅までがすごーいラッシュ、それに比べれば東北新幹線は極楽気分だったわ。
それでもうちんちのお母さんは新幹線の中でコーヒーも飲まなかったし、学校でのお昼ごはんのお弁当はほとんど手をつけなかったし、やはりこのところ具合がわるそうだったけれど・・・・・ってわたし心配しちゃったけど・・・・、終わってうっちゃんとミセスKとで帰りの新幹線の時間までの間居酒屋さんに入って、おいしそうにお酒を飲んでいたわ。
「やはりふるさとのお酒は最高! なーんていっても1番おいしいわ!」って言いながら1合だけをね。
少し元気が出てきたのかなーとわたしうれしかったけれど・・・・。
「ねえねえお母さん、ファイトだっても、あまり使いすぎるとそのファイトさんだってくたびれちゃうんだよ」って、わたし言ってやりたい気分だったわ。