お話の会1000回記念

お天気のとても良い日でした、校門の前で止ったタクシーから私とペリラが降りると、拍手が、お迎えの校長先生、そしてこの日のために早朝から集まってくださっていた人たちからの温かな歓迎の拍手でした。
まず校庭に入る前にペリラにワンツータイムをで、それから校長室で事前の打ち合わせをしました。そして4年生たちが待っていてくださっている多目的教室へ長い廊下を歩いてゆきました。ペリラの足音を聞きながらこんなふうにたくさんの道をペリラと歩いたんだなーと思うと、しみじみとした思いが押し寄せてきました。
1000回目のお話の会、されどいつもとまったく同じ小学4年生たちとの楽しいお話の会でした。最後に大きな花束をいただきました。だからいつものように「ペリラはお花が大好きです」とペリラの花に関わるエピソードを話しました。
「お花はすてきなにおいがするでしょ、ペリラはこのすてきなにおいはどうもおいしいにおいと思い込んでしまっていて、あれーおいしいものだぞーって思うから。だからお花が大好きなんですよ」と。
そして「さよなら」をして会場を後にしました。

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