バージョンB

所要時間:90分

(1)昭和38年春、ベーチェット病を発病した高校3年生の私。
それからこの難病ベーチェット病と伴に生きた20代の10年あまりの私の日々。
27歳でN医科大学付属病院に10ヶ月入院して失明、退院してから1年6ヶ月あまりの「すごもり」で過ごした日々。
私は何を考えていたのか。その私を精神的に支えてくれた母が常に言い続けていた言葉。
何をもって目の見えない自分で生きていこうと決心して、長いトンネルから抜け出したのか。
そして結婚。
なぜ犬が大のにがてな私が盲導犬と出会ったか・・・。(ここからはバージョンA-(2)と同じ部分が続きます。)

ベルナが亡くなって3ヶ月後の夫、幸治さんの死。
小学6年生の幹太に母親の私がかけ続けていた言葉。
2番目の盲導犬ガーランドとの出会い。そして1年2ヶ月後、急性白血病になってしまったガーランドの死。
3番目の盲導犬ペリラとの出会い。
今私が思い、みなさんへ発信したい事。