投稿・お知らせ 一覧



『初夏に向かって』

 季節は春から初夏に向かって、お花がいっぱい、そして緑の若葉もきれいな色合いになってきました。 小鳥がピッピとにぎやかに鳴いています。 近頃散歩をしていて、この小鳥の鳴き声で、あれはなんて鳥だわってわ... 続きを読む



わたし郡司フーちゃん

あのね、うちんちのお母さんはお花屋さんのお店を眺めるのが好きみたい、いつも足をとめてお店の中をながめるもの。 今その店先はカーネンションのお花でいっぱい、真っ赤な、ピンク色も色合いが違うのがいっぱい、... 続きを読む



『4月のテクテク遠足は ・・・・』

 私にはたまに行ってみたくなる場所、そこに立ってみたくなる場所があります。 日本医科大学付属病院、今から48年前私は自分の失明を自覚した場所、でも決してそれを受け入れた場所ではないんだけれど・・・・・... 続きを読む



わたし郡司フーちゃん

あのね、わたし時々おやつってもらえるようになったんだよ。 うちんちのお母さんが「フーちゃん、おやつだよー!」ってクッキー1枚、それも骨の形したクッキーなんだよ。 これはね、幼稚園の小さなお友達からもら... 続きを読む



『鬱々とした日から抜け出ました』

 2021年3月、4月と、私の春はさっぱり狼狽えることばかりでした、落ち込んでいました、このパッパラパーのおばさんですが ・・・・・、やはり他人事では踏ん張れない時もあるようです。 どうして私は許すと... 続きを読む



わたし郡司フーちゃん

あのね、うちんちのお母さんはでたらめ歌がすごーくじょうずなのよ、朝私のごはんタイムが終わって、ワンツータイムに出かける時、ほぼ毎日そのでたらめ歌をうたってくれるわ 気分の良い日はまるで大舞台に立ったオ... 続きを読む



『木瓜の花の事』

 時々病院の帰り道に立ち寄って花を眺める花屋さんの店先に心動かされるちいさな植木鉢を見つけました。 《テーブル・木瓜の木》と書いた紙がついて、小さな白い花が咲いていて、すてきな喫茶店でコーヒー1杯程度... 続きを読む



わたし郡司フーちゃん

 あのね、うちんちのお母さんがため息交じりに、「そろそろ行かなきゃあねー」と言い、時々深くため息をついて、「ああ、もう行かなければだわ」と言っていた背中まで伸びた髪の毛の事、重い腰をうんとこしょと上げ... 続きを読む



『春の香りいっぱいです』

 広島県の山間の道の駅から《ふきのとう》が届きました、以前私が電話で送ってもらえるようにお願いしておいたものです。 それをサーッと湯がいて、細かく切って、すりごまと少々のお醤油、そして隠し味のお砂糖を... 続きを読む



わたし郡司フーちゃん

 あのね、うちんちのお母さんがまた花のはちを買ったんだよ、今度はピンク色の花がいっぱい咲いている《ベコニア》っていう名前なんだってさ。 「フーちゃん、心さみしい時はね、啄木さんだけじゃあないのよ、やっ... 続きを読む

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