『今年の8月の最後の1冊は、「日本の一番長い日」でした』

2021年の夏も今日でおしまいですね。
今日は8月の最後の一日、曇り午後から雨かもっていう空模様、気温は34度もあがるんだって。
ここに来て少し時間があったので、半藤和利著・日本の一番長い日を読みました。
国の転換期、日の丸の国旗を持ってぶれない、支え続ける、そしてなにより日本の国の行く末を大きな歴史の中で未来をとらえて世界の国々での日本国の存在を考える、そういう人たちの鋼のような心と慈愛に満ちた愛情を感じてちょっとホロホローとしました。
毎年8月は人間の条件を読んできましたが、これからはこの日本の一番長い日もところどころ入れての8月の読書としなければなーと思いました。
ちなみに半藤和利氏はわがふるさと新潟県人です。
もっとも半藤氏は長岡、私は高田での越後人ですけれど ・・・・・。

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