幹太さん、37回目のお誕生日おめでとう

あなたは37年前のこの日、9月15日午後5時30分に、予定日より1か月も早くに母さんのおなかから生まれましたね。
だからきっとびっくりしていたのでしょうか、最初なかなか産声が出なくて周りの人たちをあわてさせました。
パンバーンとお尻を叩かれて、やがて「オギャー、オギャー!」と鳴き声を出してくれた時に、母さんはホーッとした。
そして「まあ、まるでカエルがカゼひいたみたいな声だわ!」と、少し笑ってしまいましたよ。
でもあの時体の中から湧き出た、「ああ、生まれてくれてありがとう」という気持ち、「私はお母さんになったんだわ!」の喜びと感激、「これからしっかりしなけりゃあねー、お母さんだもん!」という新たなる決意。
母さんは37年過ぎた今でも鮮明に思い出すことができます。
37歳、いよいよ人生足固めの年齢になりつつありますね。
あなたの人生の目標は定まってきていますか。
それはぶれてはいませんか。
少しゆったり焦らずのあなたの人生ですが、それで母さんは満足です。
幹太は幹太らしく生きることがなにより大切なことですもんね。
でも明日に続く今日を、未来に続く今を、自分を日々磨いて、良い男になっていってください。
そしていつまでも母さんと仲良しでいましょうね。

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