奮闘記3

東京練馬の気温36度。地面はブラス5度だから40度以上になります。ウランはその数値の上に立って私の横を歩いていることに、本当に日本の猛暑の中を私たちは協力しあって、支えあって、励ましあって、信頼しあえる関係づくりをと訓練を……。そんなことを考えてちょっと感傷的になったななえおばさんだったのですが、しかししかし涙ウルーはおかあさんのななえおばさんだけ。「あーれまあ」のウランちゃんでした。
Bコース。順調に進み、「さあこれからだー」と汗だらけのななえおばさんの気合いがはいったら、どうした訳なのかウランちゃんがストレートコーナーにつけなければいけないのにレフトコーナーの信号をわたるモード、そのまま行けば帰り道。コースの半分はカットになってしまいますー。
「おいおいウランちゃん、気持ちはわかるけどさー。でもそれはペケってものよ」のななえおばさんでしたー。
明日はそのBコースのテスト。暑くてもここは気合いいっぱつでゆこうね。手抜きはダメよウランちゃん。
「ビシーッときめる」。それがななえおばさん流なんだからさー。

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